DHIは、採取した毛包を植毛器に装填し、切開と植え込みを同時に行う移植方式です。
DHIは、非切開で採取した毛包を植毛器という器具に入れ、頭皮に受け入れ部をつくることと毛包を植えることを一つの動作で行う方式です。
先に受け入れ部をつくって後から毛包を入れる方式とは異なり、角度と深さを植える瞬間に決めます。そのため既存の毛が残っている部位や、流れが重要な前方のラインで選ばれることが多くなります。
ただし毛包を一つずつ装填するため、時間はより長くかかります。MOLIVは移植範囲と残っている毛の状態をまず確認したうえで、植毛器が必要な区間とそうでない区間を分けて計画いたします。
施術効果
- 植え込む角度と深さを、その瞬間に調整できます
- あらかじめ穴を開けないため、移植部に残る切開の範囲が小さくなります
- 毛包が体外にとどまる時間を短くできます
- 既存の毛の間に植える際、周囲の毛包への刺激を抑えられます
こんな方におすすめ
- 既存の毛が残っている間を埋める必要がある場合
- 方向が特に重要なヘアラインの前方を扱う場合
- 剃毛の範囲を抑えたい場合
施術の流れ
精密カウンセリング — 薄毛の状態と、残っている毛の流れを確認します。
デザインと採取計画 — 植毛器を使う区間と必要な株数を分けて決めます。
毛包の採取 — 非切開式で毛包を一つずつ採取します。
植え込みと経過 — 角度と深さを合わせて植え、その後の経過を一緒に確認します。
注意事項
- 毛包を一つずつ装填して植えるため、同じ株数でも手術時間が長くなります
- 採取は非切開式のため、採取部に点状の細かい傷跡が残ることがあります
- すべての方に適した方法ではなく、移植範囲や頭皮の状態によっては別の方法をご提案する場合があります